第5回真皇杯 東北地区予選 オフレポ

はじめに

 たくらふです。第5回真皇杯東北地区予選のオフレポになります。

今大会ではシーズン14で使用した構築をそのまま持ってきました。

パーティ紹介はこの記事ではしませんので、よかったらリンク先をご覧ください。

pocketstorm.hatenablog.com

 パーティ紹介をせずに何をするんだというと、オフに参加するにあたりある作戦を試み行っていたのでそれを書きます。あとただの感想。

大した中身には絶対になりませんが読んでいっていただけると嬉しいです。以下常体。

 

 今大会の作戦

・「動揺の3段構え」!!!

 初めてのオフイベント参加となった今回、使うパーティは悩んだが、今までで1番最高レートの高いジャロゴーリ偽装を持ってくことにした。ブログで公開してはいるもののオフ初参加だしバレることはないだろうということで。

 このパーティは偽装構築だけあって地雷ポケモンが多い。地雷を踏んだ時相手はかなり動揺するはず。これをオフで使うにあたり、さらに対人コミュニケーションを用いて相手の心をコントロールすることができないかと考えた。そこで今回私が仕掛けた作戦が、名付けて「動揺の3段構え」である。

 まず最初に全力で陽キャを装う。ポケモンをガチでやっている人の93.75%はどうしようもない陰キャのオタクである。まず自分がそうだし。その方々に陽キャの振りをして話しかけ、「やべ、なんか絡まれた」と動揺を誘う。

 ガンガン人に話かけ、相手に自分を陽キャだと勘違いさせる。具体的にはラティハッサムやバシャテテフを使ってそうな人をイメージして振舞ってた。しかし実際に使うポケモンはジャロゴーリという超害悪ド陰キャポケモン。そもそも陰陽関わらずオフでジャロゴーリを持ってくるなんて神経が腐ってないとできない。よって見せ合いの時に相手は動揺する。

 さらに対戦で出てくるのは地雷ポケモンたち。オニゴーリは初手から来るしさらにメガシンカまでしちゃうし。更なる衝撃に相手は動揺どころか気が動転、敗北する。これが「動揺の3段構え」作戦である。

 

結果と誤算

 結果を先に言うと3勝2敗、グループ2位タイだったがオポネントにより予選敗退となった。言うまでもなく「動揺の3段構え」作戦は失敗したのだが、これにはいくつかの誤算があった。

 まず参加者に陰キャがいない。大会の最初に参加者全員が自己紹介をするのだが、みーーーーーんな面白い。誰がしゃべっても会場は大爆笑。なんでそんなユーモアあるのにポケモンなんかやってるんだとか思ってしまった。さらに自分が自己紹介をする時、ウケをとるためにジャロゴーリを使うことを喋ってしまい、自らの手で作戦を破綻させた。これは誤算というか単に自分がバカだった。

 もう1つの誤算として「想像以上に勝ってしまった」ことである。午前に予選3試合を消化し、なんと3連勝。あと1勝で決勝行き確実となった。「初めてだし1勝できればいいや」と思ってた私は完璧に調子に乗り、お昼休みにはウッキウキで妹と父にラインで戦況報告してた。しかし午後の2戦は2敗。そんなに刺さってもないのに使いたいからという理由でオニゴーリを選出し、まったく活躍させてあげられなかった。特にせさるさん戦では勝気ミロカロスがぶっ刺さってたのに選出しなかったのを帰りのバスでめちゃくちゃ後悔した。

 

感想と〆

 というわけで私の初オフ大会は予選敗退という結果に終わった。なまじ惜しいとこまで勝ってしまったためとても悔しい。しかしそれ以上に楽しく、素敵な思い出になった。初参加のため当然知り合いは誰一人としていなかったが、話す人みんな良い方ばかりで新参者の私に優しくしてくれた。

 そして、顔を合わせてポケモンをする楽しさを久しぶりに感じた。目の前に対戦相手がいることによる緊張感、喜怒哀楽のリアクション、対戦後の握手など、同じ空間で戦わなければ味わえない楽しさがあった。今までずっと部屋にこもってレート戦ばかりしてきたが、これからは積極的にオフイベントにも参加しようと思う。以下再び敬体。

 

 というわけでオフレポはこんなところになります。最後に、第5回真皇杯東北地区予選の運営の皆さん、私とお話ししていただいた参加者の皆さん、このゴミみたいな駄文をここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました!!!またどこかでお会いした時にはよろしくお願いいたします。ばい!